どうもメカ沢です
現役で美容室を経営しながら個人投資家をしています
2020年色々とある年ですが、投資家にとってアメリカ大統領選挙は今後を左右する大きな出来事になりそうです
トランプとバイデンでかなり違いが出てくると予想されるので私見を書いていこうと思います
税制政策
一番投資家にとって影響があるのは株式売却益の課税です
トランプ → 株式売却益の減税
バイデン → 株式売却益の課税強化
この両者の違いはとても大きいです
バイデンは法人税の増税、高所得者の所得税と株式売却を20%→39.6%に引き上げる見通しです
これは一般の個人投資家にも痛いニュース、相場は下落が予想されます
コロナで個人投資家が増えた中でバイデンが大統領に選出されれば含み損に耐えられず売りを選択する人も多く出てくると考えられます
一方でトランプが大統領に選出されれば投資家や企業にとっては減税になり株価の上昇が期待できます
長期的な目線で見ればどちらになっても米国株式市場は右肩あがりが予想されますが、短期的な目線や買い時はしっかり見極めておきたいポイントです
11/3までは様子見
現在の時点ではバイデン優勢の報道となっています
前回の大統領選ではヒラリー優勢と声が上がっていましたが、結局トランプが選出
この予想をするのは一般人は不可能です
株式市場も様子見の状態が続いており11/3の大統領選挙が終わるまではどう動くか全くわかりません
下がった段階で買い増しをしたくなりますが、今は一旦様子をみて現金比率を高めようと思います
バイデンになれば株価は下落すると予想しているのでタイミングを見計らい買い増し
トランプなら上昇する予想なので定期的に買い増しを継続
大統領選挙が終わるまでは買うべきではなく様子見に徹したいと思います
今後の投資方針
今後もSPYDなどの高配当ETFは変わらず購入していきますが少しディフェンシブな連続増配のVIGなども検討しています
安定した配当金も出しつつ、キャピタルゲインも狙えるVIGは非常に心強さがあります
ポートフォリオに少し組み込んでもいいかなと考え中です
大統領選を見届け投資の方向性をしっかり見極めていきたいと思います